雪山くずし

札幌市北区を走っていたら、堆雪場の前を通りがかった。
市などにより除排雪された雪はダンプでこのような堆雪場に運び込まれ、数十メートルという高さにまで積み上げられる。融雪を促進させるため重機で崩していくのはこの時期の風物詩だ。
堆雪場は市内に何ヶ所もあるが、場所によっては7月になっても雪が残っていることもある。いかに凄まじい体積なのかがよく分かるが、今年はどうなのだろう。
それにしても汚い…。スパイクタイヤの禁止に伴い、粉じん公害から解放されて20年以上になるが、それでも真白だった雪山がこれほど汚れてしまうのだ。
ところで、雪山を見てふと思う。
「今季は一度もスキーに行けなかった…

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