これぞ「本場」のヘイトスピーチ

昭和天皇の「斬首」を掲げる韓国人 写真(C)yoonajoung
「日本の皆さん、天皇の生首はいかが?」
モデルや写真家として米国で活動している韓国人女性が、このようなタイトルでインスタグラムに掲載した写真(現在は削除)が波紋を呼んでいる。
まさに「鬼の首を取った」と言わんばかりの誇らしげな表情と同時に掲載されたメッセージ(英文)は、要約(訳)すると以下のようなものだ。
2月1日、私は日本軍による性奴隷となった若い少女たちの夢を見た。日本帝国陸軍の哀れな犠牲者となった罪のない無垢な少女たちのために、正義の欠片をと考えた。
「日本の兵隊たちは、命令に背いた少女のうち一人の首を斬り落として沸騰する鍋に入れ、液体を他の少女たちに飲ませた」(生き残りの一人による証言)
あなた達の国で神のように扱われているヒロヒトの馘首された姿を見て、どんな気分?
私は謝らない。この写真や、これが意味することについても。あなたたちが罪のない少女たちにやったことは許されることではない。
日本を貶めるために作られた虚偽の証言を「史実」として信じ込み、日本(人)への憎悪感情をこのような形で表現できるのは、民族特有の気質によるものなのだろう。どれほど相手が憎かろうと、日本人にはとてもできない芸当だ。
一時、日本では一部団体による在日朝鮮人への誹謗中傷デモが問題になり、「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)なる言葉が市民権を得るようになったが、以降は「論理的な批判」までもがヘイトスピーチ呼ばわりされるようになり、ミソもクソも一緒にした言葉狩りに拍車がかかるようにもなった。
特に日本の左翼メディアは、日本人が少しでも“嫌韓”を表現すると「差別だ」「ヘイトだ」と騒ぐ一方で、韓国人による「日本ヘイト」は見て見ぬふりをする。
だが、韓国人によるヘイトスピーチの過激性や残虐性は、あの「イスラム国」を彷彿とさせるほどである。以下に、ほんの一例として動画を観てみよう。
白昼堂々、日本の国旗を「踏みつける」「燃やす」などはほんの挨拶代わりで、ついには一国の宰相の首まで斬り落とすまでエスカレートしているのが今の「韓国式パフォーマンス」だ。日本政府はそれを知りながらも「そういうお国柄」とばかりに静観しているが、日本人が「パク・クネ人形」に同じことをしたら即日、国際問題にされることだろう。
ともあれ、YouTubeにはこのような動画が数多くあり、彼らの気性を知るには十分すぎるほどだが、それ以上に今回のような「“日本の象徴”の斬首」という衝撃写真は「本領を発揮した」ともいえる“本場”らしいヘイトスピーチだった。
やれやれ…┐(´-`)┌
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カテゴリ : 国際時事