さすが「天才雑誌」

自称「日本をバカにする天才雑誌」らしい
コンビニに入った時、私はまず雑誌コーナーで各誌の表紙見出し群を眺めるのが習慣になっている。興味のある記事があれば購入することもあるし、あるいはまぁゴニョゴニョ…。
本日、立ち寄ったコンビニで何気なく見つけた雑誌「実話BUNKAタブー」。
その表紙見出しを見て、あまりの一貫性のなさに呆れるやら感心するやらで、思わず購入してしまった。(それが策略か…?)
表紙の最上部には
「世界を相手に正気とは思えない主張を繰り返す
トンデモ国家・韓国」
…と打ち、その真下には
「売上不振で嫌韓記事だらけ・腐った雑誌業界」
…とぶち上げる。
どっちやねん…

さらに 「韓国ブラック企業・恐るべき実態」という記事もあり、もう何がなんだか…。
ライターが違うからと言えばそれまでだが、「トンデモ国家・韓国」の記事を読む限り、これ以上ないほどの嫌韓記事なのだが、これは自らをも「腐った雑誌」と自己主張しているのだろうか。
編集部のツイッターを読んでみると、次のような記述があった。
「弊誌のことを『あんな右翼の皮を被った左翼雑誌』と書いてくださってる方がいらして、弊誌のような雑誌でも特定の思想信条の元に記事を作ってる、と思ってくださる奇特な方もいらっしゃるんだなあ、と有難く思いました。今度は『左翼の皮を被った右翼雑誌』とか書かれてみたいものです」
…なるほど、さすが天才雑誌。そんな開き直りの姿勢は見習うべきかも(笑)
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カテゴリ : 日常私事