嵐過ぎ去りし後…

上の写真はネット上に拡散されていたものだが、若者がハロウィーンの仮装をして練り歩いた後の、渋谷の惨状である。サッカーW杯の時も同様だったが、どうも最近の渋谷は何かあると無法者のステージになってしまうようで、公共の場でのモラル感は低下する一方のようだ。
それはそうと、日本でもずいぶんハロウィーンが認知され、(仮装などに)参加する人が増えたことに驚く。クリスマスやバレンタインデーなど、外国の宗教行事を都合よく利用し、独自の文化を作ってしまうのは日本のお家芸とも言えるが、ハロウィーンもまた例外ではないらしい。
かくいう私も、「全ての演者と観客に仮装義務」を課したライブパーティーに参加した時は、仮装の本来の目的である「悪霊除け」とは無関係にこんな格好をしながら太鼓を叩いたことがあった。17年前のこととはいえ、アホ丸出しやん…。
さすがにアラフィフになった今はこんなエネルギーも失せてしまい、写真のようなゴミの山を片付けるボランティアに参加したくなる年代に突入してきた。
「若さ」って宝だなぁ。(なんのこっちゃ…

カテゴリ : 時事社会