「幸楽苑」の大博打

11月10日にオープンした「幸楽苑」手稲富丘店
約3週間前、すぐ近所の空き地にラーメンチェーン「幸楽苑」手稲富丘店が誕生した。ホームページでメニューを見てみると、なかなか豊富なバリエーションが揃うが、味の方はというと…まだ一度も行っていないので何とも言えず。
そんな折、看板商品である「中華そば」(税抜き290円)の販売を中止し、来春から500円台の新しょうゆラーメンに主力商品を切り替える旨の発表があった。(最後部に報道記事)
これに対してネットの反応はというと…
「松屋の空振りと同じ運命になると予想」
「290円のラーメンが一番美味い店なのに」
「なら普通のラーメン屋行く。 味は期待してないのだから」
「500円なんて誰が出すんだよ。日高屋行くわw」
「これで完全に行く事なくなるわ。 さよなら」
「半年後にまた安いラーメンに戻して迷走開始するんだろ」
「デフレ戦争仕掛けたブランドで高額商品売ろうとしても難しいよ」
「ラーメン激戦区にある店舗は撤退決定だろうなぁw」
…など、かなり手厳しい。そして大多数が「高級化路線で失敗し、迷走を続けるマクドナルド」の二の舞になることを危惧しているようだ。
幸楽苑は札幌市内に5店舗を構えているが、ことラーメンに関しては舌が肥えている札幌人が、安さ以外の理由で足を運び続けるかどうか…。
まぁ四の五の言う前に、まずは自分で食ってみるか

カテゴリ : 経済産業