全てのオトコは「不審者予備軍」

防犯ブザーやネットを使った情報共有など、小学生(特に女児)の親は不審者対策に躍起になっている昨今だが、以下の不審者情報が話題になっている。
【MAC】不審者情報
不審者情報です。
H26/8/21 午後4時ころ
【場所】
松山市南江戸3丁目
【状況】
不審者が女子小学生を無言で見つめていたもの。
【特徴】
男、10代前半から後半くらいの若い感じ、黒髪の短髪、白色シャツ、黒色長ズボン
「見た」だけで不審者扱い…。どこかの大阪府議のような事例もあるとはいえ、さすがにここまで来ると狂気の沙汰で、「不審」の判断基準はストーカーと同様に「女性様の胸三寸」で決まるようだ。
これでは、女児が道で倒れていても恐くて助けることもできず、「触らぬ神に祟りなし」とばかりに逃げたら逃げたで「女児に出くわした途端に走り去った不審者」として事案になるのだろう。
こうした際限なき被害者意識により、世の男性は常に下を向いて歩かなければならず、最終的には「男である」というだけで通報される時代が来ることだろう。なにせ、現時点でさえ「全ての男は不審者予備軍」という前提なのだから…。
↓そしてこれが、女性様たちの偽らざる本音なのだろう。
カテゴリ : 時事社会