これが噂の「スマホ中毒」?

今季最後の忘年会にして、初めて地下鉄がまだ走っている時間に帰宅することになった。そして何気なく車内を観察してみると、最近の電車内はとっても異様な状態なんだなぁと改めて感じた。
新聞などで「スマホ中毒」なる言葉を目にすることが多く、その風潮には警鐘を鳴らされているのだが、まさに時代を象徴する光景である。
全員が一人客のようだったので手持ち無沙汰だからなのだろうが、札幌の地下鉄など大通駅やすすきの駅から乗れば乗車時間はせいぜい10分程度。それでも寸暇を惜しむようにスマホをいじっている姿がこうもズラリと並ぶと、社会全体が病んでるような感覚に陥ってしまう。
…と偉そうなことを言ってみたものの、そもそも無断で赤の他人を盗撮(?)した自分も五十歩百歩…というより犯罪者?
カテゴリ : 時事社会