値切って値切って20万

車の所有者として避けて通れない出費が、年に一度の自動車税と2年に一度の車検である。わが愛車に、また車検の季節がやってきた。なんと7回目である。
すでに走行12万5千kmのオンボロ車だが、今回初めて交換するタイミングベルトをはじめ、エンジン内部やブレーキ周りなど要修理の部分がかなりあったようで、見積額はなんと税込37万円也。(ひぇ~)
明細を見ると全てが納得の修理ではあるのだが、何せ定期収入のない身である。「社長~、何とか安くして!お願い!」と頼んだら、技術料と部品代で計9万円、諸経費との合算額では約25%引きになった。さらに、特に緊急性のない修理もカットしたため、最終的な総支払額は20万円前後になりそうだ。
もし車を買い替えるなら、その条件は「2,000cc以上」の「黒ステーションワゴン」で「4WD」、しかも「5速MT」のため、中古車市場ですら合致するものは見当たらない。なので少なくても次の車検時までは頑張って乗り続けるつもりだ。
というワケで、代車のカローラに颯爽と乗り込んでみたのだが…
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